6月13日 6年 理科
- 公開日
- 2025/06/14
- 更新日
- 2025/06/14
お知らせ
6年生の理科では、「空気や水を通した生物のつながり」について学習しました。植物が根から吸い上げた水は、葉から水蒸気として空気中に放出される 「蒸散」という現象を通して、雲や雨となり、 再び地上に戻ってきます。この水は動物や人間の体に取り込まれ、やがて尿などを通して地面に戻り、 再び植物に吸収されていきます。こうした自然の中での水の流れを「循環」と呼びます。
授業では、図やモデルを使ってこの仕組みを視覚的に理解し、子どもたちは「水ってずっと回ってるんだ!」「植物と動物がつながってるんだね。」と驚きの声を上げていました。自然界の見えないつながりを知ることで、環境への関心も高まったようです。これからも、身の回りの自然に目を向けながら学びを深めていってほしいと思います。