7月7日 6年 社会科
- 公開日
- 2025/07/10
- 更新日
- 2025/07/10
お知らせ
6年生の社会科では、奈良時代の政治や人々のくらしについて学習しています。 今回の授業では、「聖武天皇はどのようにして世の中を治めようとしたのか?」という問いをもとに、当時の都・平城京や人々の生活の様子を調べました。
「貴族」 「税金」 「食料不足」 などのキーワードを基に、聖武天皇の政治と人々のくらしの関係について考える活動が行われました。 貴族はぜいたくな生活をしていた一方で、地方の人々は「くらしがしんどい」「とても貧しい」 「重たい税」 など、厳しい生活を送っていたことがわかりました。
子どもたちは、当時の社会のしくみや、聖武天皇が仏教を通じて人々の心を安定させようとした背景について、意見を出し合いながら学びを深めています。 歴史を通して、今の社会との違いや、政治の役割について考える力が育っています。
これからも、歴史の中にある人々の思いや工夫を見つけながら、楽しく学習を進めていきます。