学校日記

朝令暮改

公開日
2019/02/22
更新日
2019/02/22

お知らせ

 「朝令暮改」という言葉があります。朝に言っていたことを夕方には改める。つまり言うことがころころ変わるという意味です。子どもに何かを教えていこうとするならば、子どもに信頼されなければいけません。信頼感がなければ、どんないいことを言われても「大したことではない」と聞き流してしまいます。私たちが学校教育をしていく中で大切にしていかなければならないことです。
 このことは家庭教育にも当てはまるのではないかと思います。保護者の皆さんがその時の都合や、その日の機嫌で言うことをころころと変えないことが大切です。子ども達に保護者の皆さんの一貫した方針や考えを伝えなければいけません。同じことを何度言っても、少しも言うことを聞かないので、根負けしそうになることもあるでしょう。でも、それが保護者の皆さんの信念ならば、我慢して言い続けることが大切です。「あかんことはあかん」と言い続けることは子ども達に安心感を与えます。朝令暮改で保護者の皆さんの言うことがころころ変わると、子ども自身も一貫した道徳観やルールを持てず、いつも皆さんの顔色をうかがうことになります。
 「これはいいことだ」「よく頑張った」「よく我慢できた」と誉めること。そして「これは悪いことだ」と叱り、諭すこと。子ども達に一貫した価値観を教えるためには、私たちや保護者の皆さんが一貫した価値観を持つ必要があるのではないでしょうか。