6年生は、いよいよ卒業に向けて「卒業文集」の執筆を始めました。小学校生活の集大成ともいえるこの文集には、6年間の思い出や、これまでに頑張ってきたこと、そして自分の将来への思いが込められます。子どもたちは「どんなことを書こうかな」「一番心に残っている出来事は何だろう」と、真剣に考えながらペンを走らせていました。
授業では、まずこれまでの学校生活を振り返り、楽しかったことや頑張ったことをグループで話し合いました。「運動会で全力を出したこと」「友達と協力して乗り越えたこと」など、たくさんの思い出が語られ、教室は笑顔でいっぱいになりました。その後、自分の将来についても考え、夢や目標を文章にまとめています。
卒業まであとわずか。文集づくりを通して、子どもたちが自分の成長を実感し、次のステージに向けて新たな一歩を踏み出すきっかけになればと思います。完成した文集は、きっと一人ひとりの宝物になることでしょう。