2年生は算数の授業で、これまで学んできた九九を使って、さらに広いかけ算の世界に挑戦しました。テーマは「九九表の外側にあるかけ算」。子どもたちは「5×10」「3×12」など、これまで習った九九にはない問題に取り組みました。
「どうやって解くの？」という問いかけに、子どもたちは自分の考えを出し合います。「5×10は、5×9に5を足すから、50になる！」「3×12は、3×10と3×2に分けて計算できる！」と、九九を使って工夫する姿が見られました。九九の知識をもとに、分けて考える、まとめて考えるといった方法を試しながら、少し難しい問題にも挑戦することができました。子どもたちは「九九は便利な道具」「工夫すればもっと大きな数も計算できる」ということを実感しました。