学校日記

水の温度で世界が変わる?

公開日
2025/02/07
更新日
2025/02/07

理科

 私たちは、ものが水にとける量に限りがあるのかを調べる実験をしました。前回の実験では、水の量を変えればとける量も変わることがわかりました。今回は、水の温度を変えるとどうなるのかを調べました。
 実験方法は前回と同じように、少しずつものを水にとかしていき、もうとけなくなるまで繰り返します。しかし、今回は水を温めながらとかす必要がありました。温度を上げながらとかすことで、より多くのものがとけるのではないかと考えたからです。
 実験は予想以上に大変でした。温めながらとかすため、温度管理やとけ具合の確認など、やることがたくさんありました。そこで、班で役割分担をしました。Aさんは温度管理、Bさんはとけ具合の確認、Cさんは記録係といったように、それぞれが自分の役割に集中することで、効率よく実験を進めることができました。
 実験の結果、水の温度を変えると、やはりとける量が変わることがわかりました。役割分担をすることで、大変な作業もスムーズに進めることができ、より良い結果を得ることができました。