お風呂やケトル、お鍋など、普段の生活で水を温める場面はたくさんあります。特にお風呂に入った時、お湯のあたたかさを実感します。これらの経験から、水は金属とは同じ、もしくは違うあたたまり方をするのではないかと予想しました。
　今回も実験であたたまりを目で確認します。温度変化を捉えることができる実験道具を使い、水がどのようにあたたまっていくのかを観察しました。実験の結果、水は金属とは全く違うあたたまり方をすることがわかりました。今回の実験で、水と金属のあたたまり方の違いを明らかにすることができました。
　熱した部分の水がフワッと上に上がっていきました。そして、上がった水が冷めると、今度はゆっくりと下に降りてくる。まるで、水が呼吸をしているみたい。
ケトルでお湯をわかす時も、同じことが起きているのかな？水って、不思議。