「身近なもので実践できる防災」
- 公開日
- 2019/07/18
- 更新日
- 2019/07/18
いのちを守る学習
2019年7月18日(木)
今回の「いのちを守る学習SP」は、大阪市立大学の学生防災士の柴生さん・村上さん・松本さんとともに「身近なもので実践できる防災」について学びました。
もし地震が起きたり、台風などの災害が起こったりした時に、今まであたりまえに使えていたものの多くが使えなくなることを知り、身近なもので代用できないかをみんなで考えました。
「ガラスが散乱しているが、靴やスリッパがない時は?」
「食器がなくて困っている時は?」
「腕を骨折している人がいる時は?」
「風邪を引いてしまっている人がいる時は?」
いろんな場面を想定してみんなでアイデアを出していきます♪
「牛乳パックでスリッパできるんちゃう?」
「スーパーの袋で腕を固定しよう」
「新聞紙と輪ゴムでマスクできるんちゃう?」
「耳が痛くならんようにキッチンペーパーで巻いておこう」
「牛乳パックでスプーンもコップもできた」
身近なものでどんどん必要な道具を作っていきます。
作ったものや工夫したところを発表しあい、たくさんの学びになりました!
〈子どもたちの考え〉
・家に帰ってからも作ってみようと思う。
・災害が起きた時は、少しでも早く防災グッズを作ろうと思った。
・大人になってもこの知識を覚えておきたい。
・作った防災グッズを使って、自分やまわりの人たちのいのちを守りたい。
近年増加しつつある地震や台風などの災害に備えて、いのちを守るために自分ができる事を増やしていくのが大切だと知りました。
【コミュニティ部】