学校日記

いのちを守る学習SP 『感染症とは?』

公開日
2020/09/09
更新日
2020/09/09

いのちを守る学習

2020年9月9日(水)「感染症とは?」

今日の「いのちを守る学習SP」は、看護学のスペシャリストである大阪市立大学の村川由加理先生とともに、感染症について学びました。

まずは、細菌とウイルスの違いについての話を聞きました。
すると村川先生から「どうやって感染するの?」という質問が!
 「マスクをせずに咳をすると、飛沫がとんでしまう」
 「咳をした手でドアノブに触ると、次に触った人がそこから感染してしま
  う」
子どもたちは一人一人自分の考えを伝えます。

細菌とウイルスは大きさやしくみが違うことや、感染経路は飛沫感染や空気感染、接触感染や経口感染などたくさんあることも教えていただきました。

次に、正しいマスクの付け方と正しい手洗いの方法について学びました。
一生懸命に手洗いをしていても、洗い残しがあるということを知り、これからどのように手洗いをすればよいのか教えていただきました。

休み時間には、自分の手洗いがどれくらいできているのかどうかを専用の機械を使って、確かめる子どもがたくさんいました。
 「丁寧に洗ったのに、めっちゃ洗い残しある」
 「指と指の間すごい汚れてる」
 「右手はきれいやのに、左手は全然洗えてない」
子どもたちは、実際に体験することで、普段の手洗いを見直す良い機会になりました。

子どもの感想
 ・これからはもっと丁寧な手洗いをしようと思いました。
 ・帰ったら家の人にも伝えようと思います。
 ・正しい方法を身に付けて、しっかりと感染予防していきたいです。

これからも「いのちを守る学習SP」で学び続けます!

【コミュニティ部】