２０１９年８月２９日（木）

今回の「いのちを守る学習ＳＰ」は、大阪市立大学の台風のスペシャリスト、中條壮大先生とともに台風について学びました。

まずは、台風による風や高潮などの災害について教えていただきました。台風はどうやってできるのか、昨年度に発生した台風２１号でどのような被害があったのか、また台風は遠くにあっても危険であるということなど、台風に関する様々な事を学ぶことができました。

次に、クイズ形式で、台風の進路予想をしました。
指定された場所を通ると思っていても通らなかったり、とても離れていて通らないと思っていても通ったり、子どもたちは台風の進路予想の難しさを実感していました。

最後に、被害を防ぐ技術や台風が来る前に備えること、台風が来た時に備えることについても教えていただき、
近年、大阪でも被害の増えてきている台風に備えて、いのちを守るために自分たちにできる事はなにかを考える時間になりました。

〈子どもたちの考え〉
・常に様々な情報を取り入れて、自分たちの命を守っていきたい。
・遠くに台風があっても、命の危険はあるので気をつけていきたい。
・台風がとてもこわい災害だということを改めて知った。

「いのちを守る学習ＳＰ」はこれからもあるので、ぜひ一緒に学びませんか？
お待ちしております♪

【コミュニティ部】