学校日記

「地震について知ろう」

公開日
2018/08/31
更新日
2018/08/31

いのちを守る学習

2018年8月31日(金)「地震について知ろう」

今回のいのちをまもる学習SPは、大阪市立大学の地震学のスペシャリスト、中川康一先生から『地震はどのように起きるのか』ということを学びました。

地球の表面にあるプレートのことや、震源・震央の違いなど、専門的なことを写真や模型を使ってわかりやすく教えていただきました。

また2011年の東日本大震災の実際の映像を見て、子どもたちは地震の恐ろしさと防災の大切さを改めて感じていました。

次に地震のメカニズムを模型を使って体験しました。自分たちが組み立てた家や道路が簡単に崩れてしまったり、地震が起きたあとの地表の様子を観察したりできました。

子どもたちの感想
・地震が起きる理由や、昔の言い伝えなどを知れてよかったです。
・地震はいつ起きるかわからないので、体力アップをして非常食を用意したほうがいいと思った。
・地震の音をどうやって聞くかもっと詳しく調べたい。
・どこへ逃げるか家族と相談しておきたい。

今回の学習で学んだことを未来の防災リーダーとして地域に発信し、活かしていきます!!

【コミュニティ部】