「たった一つの約束をやぶっている人がいたら自分はどうしますか?」
- 公開日
- 2018/12/17
- 更新日
- 2018/12/17
いのちを守る学習
2018年12月14日(金)
今日のいのちを守る学習SPは「たった一つの約束をやぶっている人がいたら自分はどうしますか?」というテーマで大阪市立大学の話し合いのスペシャリスト、添田晴雄先生とともに学びました。
たった一つの約束【自分がされていやなことは人にしない言わない】をくりかえしやぶってしまう子や、いやな思いをずっとしている子、観衆(いやなことをする子をはやし立てる子)や傍観者(黙って見ている子)の関係の中で、どんな方法でもいいから、いやなことをしてしまう人をまわりの人が止めることの大切さを学び、自分はそのような場面でどうするかという考えを一人一人が持ち、グループごとに伝えていきました。
<子どもたちの考え>
・観衆に声をかけてやめさせる。
・いやなことをする人に、なぜするのか聞く。
・いやなことをされている人の相談にのる。
・スクールカウンセラーを紹介する。
・傍観者に話をする。
これからどんどんかかわる人が増えていく中で、自分がこのような場面に出会ったときに、今日学んだことや、今まで大空小で大切にしてきた『たった一つの約束』を守り、自分も人も大切にしていきます。
【コミュニティ部】