「身近なもので実践できる防災」
- 公開日
- 2019/01/28
- 更新日
- 2019/01/28
いのちを守る学習
2019年1月25日(金)
今回の「いのちを守る学習SP」は、大阪市立大学の佐伯大輔教授・防災士の肥塚やよいさん・近藤桃子さんとともに「身近なもので実践できる防災」について学びました。
地域・サポーターの方もたくさん来てくださりともに学びました。
もし南海トラフ巨大地震が起きたら近畿地方の90%で電気が使用できなくなり。60%で水が使えなくなるといわれています。
今まであたりまえに使えていたものの多くが使えなくなることを知り、身近なもので代用できないかをみんなで考えました。
「ガラスが散乱しているが靴やスリッパがないときは?」
「食器がなくて困った」
「骨折をしている人がいたら?」
「風邪をひいている人にはどうしよう?」
いろんな場面を想定してみんなでアイデアを出していきます。
「ぺットボトルでスリッパできるんちゃうか!」
「キッチンペーパーと輪ゴムでマスク作ろう」
「ゴミ袋で腕を固定しよう!」
「牛乳パック切ったら食器できた!」
身近なものでどんどん必要な道具を作っていきます♬
<子どもたちの考え>
・家族や友だちに今日作ったことを教えたい。
・実際にあったら今日考えたことを使いたい。
・今までと同じような生活ができなくらってしまうのがこわいと思った。
いつ起きてもおかしくない地震に対していろいろなことを知り、備えておくことの大切さをあらためて感じました。
【コミュニティ部】