６年生は、体育科の学習で「タグラグビー」を行っています。
「タグラグビー」というと馴染みのない方もいるかもしれませんが、小学校の体育科では
高学年を中心に普及している人気のスポーツです。
ルールは、ラグビーと似ていて、タックル等を行わないかわりに腰につけた相手のタグを取ります。ボールを持っているプレーヤーは、左右どちらかのタグをとられたらすぐに走るのをやめて、ただちにボールをパスしなければなりません。目安は３歩以内です。タグをされてから３歩以上走ってしまったときは、タグをとられた地点まで戻ってパスをやり直します。
攻める側のプレーヤーが、相手のゴールラインを越えたインゴールの中に走り込んでボールを置けば「トライ」で1点となります。

今日見に行ったクラスでは、「全員にパスをしてからトライする」というルールを付け加えて、みんなが参加し楽しめるように考えていました。