図書館だより_R1.06.07(金)
- 公開日
- 2019/06/07
- 更新日
- 2019/06/07
お知らせ
6月の学習コーナー。。。
3年生の車いす体験にあわせて、バリアフリー関連の本を展示しています。
・『口で歩く』(丘修三作)
タチバナさんは、生まれてからずっと寝たきりの生活をしています。そのタチバナさんはベッド型車いすに乗って一人で散歩に出かけます。いったい どうやって散歩するのでしょう?
「口で歩く」の意味とは?
・『みえるとかみえないとか』(ヨシタケシンスケ作)
『目の見えない人は世界をどう見ているのか』という本をきっかけに生まれた絵本です。前も後ろも一度に見ることのできる人の惑星にたどり着いた地球人。『え?キミ、うしろがみえないの?」「すごーい!ちゃんとあるいてる!」と驚かれます。見える人と見えない人とでは感じ方が全然違うということを宇宙人をたとえにして分かりやすく書かれています。
梅雨の季節、ぜひ図書館で手にとって読んでみてください。