学校日記

R1.10.31(木) 図書室だより

公開日
2019/10/31
更新日
2019/10/31

お知らせ

 10月27日〜11月7日は、読書週間です。今年の標語は「おかえり、栞の場所で待ってるよ」です。読書週間にたくさんの本と出会ってもらおうと、育和小学校では貸出冊数を2冊に増やしています。
 また、いま図書室では、「図書館」がでてくる本を展示しています。

・『としょかんねずみ』ダニエル・カーク 作
 ねずみのサムは、図書館の子どもコーナーに住んでいます。たくさんの本を読んだサムは、ある晩、自分でも本を書いてみることにしました。手作りのサムの本は子どもたちに大人気となり、図書館長は「作家訪問の日」にサムを招待します。はたして、謎の作家サムは子どもたちの前に現れるのでしょうか?

・『シノダ!都ギツネの宝』富安陽子 作
 キツネ族のママから特別な力を引き継いだ子ども、ユイ、タクミ、モエの3人が活躍するシリーズ。今回は、宝をもとめて京都の町をかけ回ります。
 ”一千と一つの蓮華王、宿る御堂の軒下を、飛びさるものは、これなんぞ?”
 ”チショウダイシを誘いて、谷間をめぐる者はだれ?”
 ”下の長者と三条の、中をとりもつ棚の名は?”
という三つの謎を解くため、ユイたちは平安神宮近くの京都府立図書館を訪れます。

 図書館の職員が調べ物を手伝うことを「レファレンス」といいます。育和小学校で一番多いレファレンスは、、、
 「おもしろい本ありますか?」です。

 できるだけこの機会に、図書室に来てたくさんの「おもしろい本」と出会い、「心の栄養」をたっぷりつけてください。