じしゃくのふしぎ
- 公開日
- 2022/01/20
- 更新日
- 2022/01/20
お知らせ
3年生の理科の時間です。
今日は「じしゃくのふしぎ」の単元でした。
担任の先生の「どんなものが、じしゃくにつきそうかな」の問いかけに、
「10円玉の『銅』が、あやしい」
「前に勉強した『電気を通すもの』と、同じような気がする」
「クリップってつくんかなぁ。だって、小さいもん!」
「鉄やったら、何でもつくんとちゃうかな」と
子どもたちは予想を立てます。
そのあと、グループになって実験開始。
「あれ?つかない?なんで??」
「1円玉はどうかなぁ・・・」
なかには、「全部、予想があってたよー」という子もいました。
実験のときに、順番に協力して進めている場面。
どんなものがじしゃくについたか、結果を発表する前にとなりの友だちと相談して、教え合っている場面。
「電気の実験のときは、金属が電気を通したけど、じしゃくのときは、鉄しかつかなかった」と、自分のことばで、これまで学習してきたこととつなげて発表できている様子に、先生も思わず、「おぉ〜、すごい」。
何より、今日の学習のめあてに向かって、友だちと一緒にさいごまで協力して学ぶ姿に、これまでの日々の積み重ねと、3年生の子どもたちの成長をあらためて感じた、今日の授業でした。