そこで暮らす人々のことを少しでも深く知るために・・・
- 公開日
- 2022/03/04
- 更新日
- 2022/03/04
お知らせ
6年生、社会科の時間です。
「日本とつながりの深い国々〜世界にある外国を知ろう〜」の単元で、まずは外国のことに興味・関心が持てるようにと、いくつかの国名の漢字表記からその国が世界のどの地域の国であるかを知るところから、授業はスタートしました。
子どもたちは、担任の先生が出す問題に、その文字や漢字から想像して考えていきます。時にはヒントから、「あ!そうかぁ〜」「これは、わかる」「え!?そんな風に書くの」と興味がわいていく様子。「これは、この前勉強した満州国で…」「ここは昔、アメリカがお金で買った場所で…」など、先生からのことばにうなずきながら聴く子どもたちでした。
最初は国名などからスタートし、世界の国々に対して興味を持ち、そこに暮らす「人」について知ってほしい。それが本当の意味での国際理解だと思うんですよね…、というのが先生の願いです。異なる文化や習慣を理解し合うこと、お互いを尊重し合うことが必要だということを改めて考える機会となりました。