最初に説明する際に、「iBooks Author」を使って作成したデジタル自主教材を使って説明したところ、スムーズに授業に入ることができました。また、「動画比較アプリ」を使うことで、フォームの違いが明らかになり、生徒自らがフォームを改善していく姿が見られました。「長距離走の授業ではランニングフォームについては、指導するもののなかなか改善されないことが多いが、本時の授業の導入での　befor after　が動画で比較提示されていて、「新たな目標設定」がしやすく、ランニングフォームの改善には有効だと感じた。」「一人一台までいかなくても、グループに一台ずつ利用したいと思った。ラップタイムの計算にもいつも時間がかかるので、ストップウォッチ機能一人一台は、本当に理想的です。」「生徒のみなさんがラップタイムの声かけや長距離走のしんどさを励ます場面も多くみられ、積極的に学習に取り組んでいて良い雰囲気でした。」「長距離走の授業では、本人の意欲を高めていくことや、記録をする生徒に集中力を維持することが大変ですが、本授業では、走り方やラップを記録したりされることで、生徒たちの関心が高まっていました。はげましの声やそれに答えようとする態度もよかったと思います。」等々の感想をいただきました。詳しい学習内容を知りたい方は指導案（ここをクリック８年　保健体育　「陸上競技　長距離走」）をご覧ください。