どうすればよく燃えるのかな?
- 公開日
- 2019/04/09
- 更新日
- 2019/04/09
6年生
新学期が始まって2日目。係や委員会、学級目標など、いろいろなことを決めながら、教科学習も始まりました。
写真は理科の『ものが燃えるとき』の実験の様子です。空き缶に新聞紙と割り箸を入れて火をつけます。しかし、炎を出しては燃えず、もくもくと煙だけ出てきました。そこで、「どのような工夫をすれば炎を出して燃えるだろう?」と子ども達に投げかけました。すると、去年行った林間学習でしたカレー作りのことや4年生での理科の学習を思い出し、「空き缶の下の方に穴を開ければ空気が入って燃えると思う。」という意見が多く出されました。そこで、下の方に穴の開いた空き缶を使って同じ実験をしました。やっぱり燃えないのかなと思っていると、しばらくして缶の空き口から勢いよく炎を出して燃え始めました。子ども達の予想がズバリ当たりました。
次回は、本当に下から空気が入るのか、なぜ空気が必要なのかなどを実験を通して明らかにしていきます。