【校長室だより】1月20日の防災学習
- 公開日
- 2018/01/20
- 更新日
- 2018/01/20
校長室より
地震発生の想定で避難訓練をしました。その後、津波発生の想定で校舎3階まで避難しました。そして、今週水曜日が1月17日だったことを振り返り、阪神淡路大震災の話をしました。少し長いお話になりましたが、ぜひお読みいただき、お家でも当時のことを話してあげてください。
「今から23年前の1995年1月17日5時46分ごろ、兵庫県と淡路島の間を震源とする大きな地震がありました。校長先生の家も今まで経験したことのないような揺れだったことをはっきり覚えています。
そして、一番被害の大きかった神戸市を中心に、家やビルなどの建物が倒れたり、地震後に火災が起きたりしました。倒れた建物や火事でたくさんの人が亡くなりました。ニュースで見た映像をはっきり覚えています。一部を除いて、ほとんどの電車も1月17日は動きませんでした。
「絶対に倒れない」と言われていた阪神高速の神戸線が倒れたり、中国道も崩れたりして車が通れない道がたくさんありました。そんな状態もあって、家が壊れてしまって学校などに避難した人たちへの救援物資(水、食料、衣類等)が届けられない状態でした。だから、大阪など近くに住んでいる人々は、自転車やバイクで救援物資を届けて被災された方々の命を守りました。
23年前というみなさんが生まれるもっと前に起きたことですが、本当にすぐ近くで起きた出来事なんです。だから、そんな大きな地震があったことを知っておくこと、忘れないこと、そして学ぶこと、それが大切です。
どんなことを学ぶかというと、いつ地震が起きるか、予測するすることは不可能です。阪神淡路大震災の後も大きな地震や津波が起こりましたが、いつ地震が起きるかはわかりませんでした。でも、阪神淡路大震災から学んだことは、大きな地震に備えること、起きてからどう行動するかを考えることです。この2つはできることです。
今日の避難訓練や2時間目、3時間目の学習でそういったことを学びますので、しっかりと学習して、大きな地震に備える、起きてからどう行動するかを考えてほしいです。」