2学期 体重測定・保健指導(11月)
- 公開日
- 2019/11/14
- 更新日
- 2019/11/14
うりわり日記
2学期の体重測定を行いました。
測定前の保健指導は、11月の保健目標である「風邪を予防しよう」に合わせて、風邪の予防について学習しました。
1・2年生 〜せきやくしゃみでウイルスはどれくらい飛ぶのだろう?〜
「風邪ひきくん」の口から糸のついたウイルスを引き出して、どれくらい飛ぶのかを見てみました。
せきをすると3メートル、くしゃみでは5メートル、お話しをしているだけでも実は1メートル、ウイルスが飛ぶことがわかりました。
せきやくしゃみをしたくなったら、口をおおうかマスクをするのがエチケットです。
3・4年生 〜鼻の話〜
鼻は大事なフィルターの役割をしています。
空気中の見えない小さなごみやウイルスをキャッチして、体の中に入れないしくみがあります。
けれども、口呼吸をしていると、それらは一気にのどにはりつき、のどが痛くなったり、風邪をひきやすくなったりします。
しっかり口を閉じて鼻呼吸するために、みんなで「あいうべ体操」で口の筋肉をきたえました。
5・6年 〜めんえきについて〜
人には、自分の体を病気から守る「めんえき」というはたらきがあります。
白血球が、ウイルスとたたかってくれるのです。
白血球が元気に働けるようにするにはどうしたらいいかな?…と尋ねると、睡眠、栄養、運動という意見が出てきました。子どもたちは、大事なことがしっかりとわかっていました。
最後には、どの学年でも、風邪の予防の基本は「手洗い・うがい」であることを確認しました。
今月の25日〜29日には「けんこうチャレンジ週間」があります。
しっかり手洗い・うがいに取り組んで、チャレンジ食材もしっかり食べて、健康に過ごしましょう!