児童朝会
- 公開日
- 2016/05/26
- 更新日
- 2016/05/26
うりわり日記
5月23日(月)の児童朝会は、いつもと少し感じが違っていました。
校長先生のお話は、いつもよりきびしい内容になっていました。
「わたしが一緒に遠足に行った学年のみなさんは、交通ルールや、電車の中・行った先でのマナーをきちんと守ることができていました。その他の学年のみなさんについても、先生方から、立派な態度でしたという報告を受けています。素晴らしいことです」
「ただ、今一度、一人一人、毎日の生活について考えてみましょう。授業中は先生の指示を守ってしっかりと学習する。学校のきまりをきちんと守る。お友だちを大切にする。このような当たり前のことが当たり前にできていますか?最近、気持ちがゆるんで、周りの人に迷惑をかけている人を見かけることがあります。自分は今、何をしなくてはいけないのか、しっかりと考えて行動できるようにしましょう」
生活指導の先生からは、次のようなお話がありました。
「この間、学校の壁や階段に落書きが発見されました。このような、いたずらでモノを汚す行動は、他人の心も自分の心も一緒に汚しています。絶対にやめましょう」
「子ども同士でお金をわたしたり受け取ったり、校区外に出かけてお金を使ったりしている人がいるようです。学校のきまりを破っています。こんなことをすると、必ず困ったことが起きます。学校にも連絡が入っています。絶対にしてはいけません」
看護当番の先生からのお話です。
「今月の生活目標は『服装を整えよう』ですが、暑くなってきて、みなさん、服の着方がいい加減になっていませんか?
清潔な服をきちんと着られている人は、それだけで、周りの人に感じよく思ってもらえます。
服の着方がだらしない人は、それだけで、周りの人がどんどん離れていきます。
感じがいいな、と思ってもらえるよう、自分で身だしなみを整えられるようにしましょう」
学校としては、一部の子どもの体・気持ちの双方にゆるみが見られる点が気がかりです。
学校をあげて指導・配慮をしてまいりますが、ご家庭でも、自ら規律ある学校生活を送れるような声かけやはげましをお願いいたします。