折鶴集会
- 公開日
- 2016/07/11
- 更新日
- 2016/07/11
うりわり日記
太平洋戦争終了直前の1945年7月26日午前9時26分、1機だけで淡路島北部から大阪に侵入してきたアメリカ軍のB29爆撃機が、平野区のお隣、東住吉区田辺小学校の北側に大型爆弾を投下しました。
たった1発の、この大型爆弾による被害は、死者7人、重軽傷者73人、倒れた家485戸、被災者1645人とされています。
7月7日(木)の児童集会では、この出来事に関わって、平和の象徴ともいえる折鶴を全校児童で折り、戦争のない世の中を自分たちがつくりあげていこうとする思いを確かめ合うこととしました。
先生や上級生に教わりながら、低学年の児童も、心を込めて折鶴を折りました。
夏になると、戦争や平和について考えるテレビ番組や新聞報道、インターネットなどでの情報提供も多くなります。
ご家庭でもぜひ、子どもたちと話をする機会を設けていただければと思います。