8月31日(月) 児童朝会より
- 公開日
- 2026/08/31
- 更新日
- 2026/08/31
校長室から(happyだより)
〇 校長講話より(子ども達に伝えたかったこと)
先週に引き続き、豪雨による被害が各地に広がっています。福井県でも深夜から早朝にかけて豪雨に襲われ、朝方、気が付いたころには避難もできない状況であったと聞きます。また、2学期始業式の日、ネパールでは想像を絶する土石流がありました。この休み中も、映像がニュースで何度も流され、大変な被害であることが伝わってきて心が痛みます。 日本のみならず、世界中で多種多様な自然害が発生している今、自然が私たちに何かを訴えているような気がします。
今回の朝会で、子ども達に「ライフ・ライン」のことを新たに教えました。電気・ガスの恩恵があって空調やお風呂・コンロなどが機能します。水道管が保たれているから蛇口をひねればきれいな水が出てきます。これらの生活の土台があってこそ、お腹がすくころには給食が出てくるし、帰ればおやつも食べられるのです。物も施設・設備も豊かで高度高機能が当然で普通の生活になりました。(中には、好き嫌いの克服などより、食べることを嫌がらないようにという考えが優先し残食が増える学校もあるようです。本校では、給食を楽しみにしている子どもが多く、楽しくおいしくよく食べています。)
今の世の中には流行らないかもしれませんが、「もったいない」「お残しをしない」「ものを大切に」「最後まで使い切る」などの考え方は、当たり前の基本で本当に大切なことです。
何かが起こったときにはじめて、物の大切さを感じるのではなく、できれば普段から「もったいない」「最後まで、大切に」の心を育むことが、いざという時に備蓄があったり余裕ができていたりすることにもつながるのではないかと思えてきました。そして、昔話のストーリーのように、その心が物にも通じ、様々な事が私たちを助けてくれる、救ってくれるのではないかと思えるのです。今なお、苦労されている方々を思いながら、様々な事物に対する考えをめぐらしています。
被災し命を落とされた方々や現地の悲惨な状況、それに屈することなく暑い中、復旧作業に精を出す方々…その姿がテレビに映る度、哀悼の思いと復旧への願いが強くなる8月最後の休日でした。安定や平和がどの地にも訪れ、保たれますように…と心よりお祈りしています。
〇 教育実習生を迎えました。
今日から約1か月の間、養護教諭の教育実習生2人を迎え、子ども達に紹介しました。本校の卒業生で、子ども達の先輩に当たります。どうかよろしくお願いいたします。
どちらも幼いころより教員に憧れ、めざしていたそうです。私たち学校スタッフにとっても、うれしく励みになる話です。
子ども達と卒業生が交流し、いろいろなことを共に互いに学に合えることを願っています。そして、今いる子ども達もまたいつか、「先生になりたい」と思ってくれるような長吉南小の先生チームでありたいと強く思いました。