大阪府立近つ飛鳥博物館のスタッフの方に来ていただいて「勾玉（まがたま）づくり体験」をしました。１組は３,４時間目、２組は５,６時間目です。

　勾玉は、日本の古代から伝わる装飾品で、独特な形をした石製品です。子どもたちは、勾玉についてや、それが作られていた時代について教わった後、勾玉づくりに挑戦しました。

　紐を通す穴が開けられた石を、小型のこぎりや紙やすりで少しずつ削り、形を整えながら、自分だけの勾玉を作っていきます。細かい作業で、苦戦する場面もありましたが、集中して取り組む姿が印象的でした。

　とうとう完成！「自分で作り上げた達成感」と「古代文化への興味」が感じられたのでは？ ものづくりの楽しさと歴史を身近に感じられる、貴重な学習の時間となりました。近つ飛鳥博物館スタッフのみなさん、ありがとうございました。

　11日（木）には、３年生が体験することになっています。３年生のみなさん、お楽しみに！