とにかくやってみると・・・
- 公開日
- 2022/08/11
- 更新日
- 2022/08/11
お知らせ
令和4年8月11日(木)夏休みコラム
「だったらこうしてみたら?(植松努著 PHP出版)より、
僕はいま、会社を経営しています。でも僕は、会社を作るまで会社を経営したことがありませんでした。だから、僕は「やったことがないこと」をやってしまいました。
それができたのは、本を読んで会社のつくり方や、会社の経営の仕方を調べてみたら、なんとなく「できそうなこと」が多かったからです。だから、できそうなことを自分でやりました。そして、「できないこと」は、お金を払って、「できる人」にお願いしました。(中略)
僕は「やったことがないからできない」「苦手だからできない」と思わないようにしました。「やったことがないことは、やればできるようになるだろう」「苦手なことは、やっていれば上手になるだろう」と考えました。そうしたら、いろんなことが「得意ではないけれど、できる」ようになりました。そして、意外とそれで十分でした。(中略)
人には、いろんな能力があります。そして、「できること」と「できないこと」があります。だからこそ、人は助け合うのです。補い合うのです。(中略)
大事なことは、得意なことにこだわらずに、「得意じゃないけどできること」を増やすことです。そのためには、できるだけたくさんのことを経験するといいです。やったことがないことをやるほどに、できることが増えていきますよ。」得意じゃないけどできること」が増えると、小さな自信がどんどん増えていきますよ。
「できるの反対は?」できないじゃありません。そう!「やらない!」
とにかくやってみることで見えてくるものがあります。得意か不得意かなんて、やってみないとわかりません!そして、そこで大切なことは、「失敗してもいいやん!」です。「失敗は成功の母!」と言われます。「やってダメなら、またやればいい!」この気持ちがあれば、なんだってチャレンジできるよ!