どう変化する?
- 公開日
- 2022/09/04
- 更新日
- 2022/09/04
お知らせ
?令和4年9月4日(日)週末コラム
永松茂久の3分メッセージより、
100年前までは家柄の時代だった。
どんな家に生まれるかでその後の人生が決まっていた。
本人の努力など関係なく。
50年前は学歴の時代だった。
どんな大学を出たかでその後の人生が決まると言われ、22歳で就職した会社に一生勤め上げることが何よりの美徳とされた。
そして今は、個の時代になった。
転職は当たり前、20代の人の8割は、転職、独立を最初から考えているという。
常識は変わる。
常識とはつまり、その時代にたくさんの人たちが考えている「当たり前」のことだ。
その中でも流されずに自分の道で成功してきた人は、
「非常識だ」と言われてきた人たちだ。
成功を求める人たちよ、もっと非常識に生きてみないか?
確かに時代は変化してきています。変化とは進化とも言えます。人間だけが唯一変化して生きてきた動物です!だからこそ、今も生き残っているのです。そして、このことは会社も同じ。変化できない会社は長くは持ちません。学校はどうでしょうか?「つぶれるなんてないよね」と思い込んでいないでしょうか?AIの台頭によって、教えるから学ぶに変化することで、教員はこんなにも必要なくなるかもしれません。
学校も時代の流れに沿って「変化」しなければなりません。じゃあどう変化するのか?みんなで考え、話し合いませんか?