信じて任せる!
- 公開日
- 2023/10/09
- 更新日
- 2023/10/09
お知らせ
令和5年10月9日(月)祝日コラム
「高校野球 名将の流儀」(朝日新聞スポーツ部 朝日新書)より、
ぼくは指導に当たって、「教えすぎない」ということを意識しています。自分で気づき、考えなければ、生徒は伸びないし、卒業後も人間として成長できない。そのためのヒントをどうやって与えるか。そのあたりが大切だと考えています。
(履正社元監督 岡田龍生さん)
指導者に大切なのは我慢なんです。すぐに手をさしのべたら、生徒がぼくを頼るようになってしまいます。それでは自分の力になりません。生徒の顔つきを見てダメだと感じたら、そこで声をかける。ワンポイントアドバイスを送るのです。悩んだ分だけ、その内容が生徒にスーッと入ることが多い。そしたら、また見守る。
(帝京監督 前田三夫さん)
いずれの監督にも共通することは、
子どもたちに「自分で考え、行動すること」そして、子どもを「信じて、任せること」を大切にしていることです。
子どもたちに与えすぎない、教えすぎないことが大切です。自律した子どもを!自走する組織を!つくるためには、指導者たるもの「ケアして、認めて、感謝する」ことです。
子どもたちにかまいすぎていませんか?
子どもたちを信じて任せていますか?
できる反対はやらないです!
子どもたちにどんどんやらせましょう!
失敗したっていいんです!その時が学びのチャンス!成長のチャンスです!
子どもも大人もチャレンジし続けることを大事にしましょう!