令和6年3月31日（日）年度末コラム
あなたの教育理念を込めて、学校経営方針を立てていこう（みんなの教育技術　タバティのLet’sスマイル(レッツスマイル) 学校づくり #20 より）

田畑栄一先生の言葉から、
「校長にとって新年度の初仕事は、学校経営方針を教職員に伝えることです。（中略）学校経営方針は、学校を舵取りしていく上でのグランドデザインです。そのため、様々な要素を、その言葉の中に込めることができます。（中略）良い意味で抽象的なので、あなた自身の教育理念を反映させる余地がたくさんあるのではないでしょうか？
　教職員は、校長が何を基軸に教育活動を進めるかを期待しています。明確なビジョン、時間的配慮、内容の充実が大事になります。（中略）そして、既存の学校経営方針をあなたの頭の中で整理し、解釈して、あなた自身の言葉で教職員たちに伝えていくようにしましょう。





　いよいよ明日から新年度が始まります。新しい教職員を迎え、新チーム長原の始動です。明日の「学校開き」の目的は、
「大人が互いを知ることで、安心できる仲間との素敵な時間を過ごすこと」です！
　職種や年齢や経験年数に関係なく、様々な立場の、様々な人柄の、様々な考え方の大人が集い、最上位目標の「子どもも大人もいきいきする学校」を共有し、「自分に何ができるか？」「自分は何がしたいのか？」等、「対話」を大事にする時間にしたいと思います。

「学校はあるのもでなくつくるもの！」

つくるのは、だれ？

「一人一人の『自分が』つくるのです！」