できるの反対は?
- 公開日
- 2024/05/12
- 更新日
- 2024/05/12
お知らせ
令和6年5月12日(日)日曜コラム
「自分にはできる」と思うことって、とても大切な考え方のひとつです。
「自己効力感」とも言えるこの感情には4つの要因があると提唱されたのが、スタンフォード大学の心理学者アルバート・バンデューラ教授です。その4つとは、
1達成経験
⇒過去に自分自身が何かを達成・成功できた経験のことで、言い換える「成功体験」。
2代理的体験
⇒他者の行動を観察し、自分にもできそうだと思える経験。
3言語的説得
⇒「自分にもできる」と思えるような言葉を他者から掛けてもらうこと。
4生理的情緒的喚起
⇒心身の状態を良好にすること。これは心理的安全性も関わっていて、「失敗しても、大丈夫!」という雰囲気が大きく影響する。
この中でも、特に注目したいのが、4つめの「失敗しても、大丈夫!」です。
「まず、やってみよう!やってみて、改善すればいいし、ダメだったら戻せばいいか!」と試行実施として行う前提をつくることで実践しやすくなります。これを、「試行実施の効果的活用」と言い、英語では「トライアル」と言います。
長原小学校の今年度の様々なチャレンジには、「できるかな?できないかな?」の前に、「とにかくやってみよう!」そして、「やってみてから考えよう!」という大人の気概とチーム力があります。誰だって新しいことや未知なることに向かうと「不安」になり「安心」を求めてしまいます。しかし、そこで、勇気ある一歩を踏み出すこと!そして、1人でではなく、なかまとともに踏み出すことで、新しいステージが見えてくるのです。
「できるの反対は?」
「できない!」
ではありません!
「できるの反対は?」
「やらない!」
です。