恐竜より人の方が強い?
- 公開日
- 2024/10/02
- 更新日
- 2024/10/02
お知らせ
令和6年10月2日(水)研修から学んだこと
昨日の多文化共生教育の学びからチーム長原の教員が感じた振り返りをお伝えします。
「『ふつうはこうだろう』などのあたりまえをあたりまえだと思わないように、常に気遣えるような人間でありたい。」
「『自分らしさ』とは何かを考えられる授業がしたい。」
「個の尊重と同じように、その国のその集団のルールも大切だからこそ難しいと感じた。『ずるい!』ではなく、『そうなんだ!』と受け入れられる集団をつくっていきたい」
「互いが歩み寄り、よい落としどころが見つからなくて困るのかと思いました」
「外国人だから酔い、日本人はダメというのも違うなあと思ったので、お互いのことを知って、話し合って、できる限りルールを変えるなどしていけるといいなあと思った」
「周りと同じであることがよいとされやすい社会ですが、1人ずつの大人が自分を認め、他人を認めていきたいです」
「個を尊重する対応を進めていくために、前例踏襲、同調圧力となくしていきたい」
「学校のルール?文化?優先すべきことや保護すべきものが難しいと思いました。」
「お互いの文化を強要するだけではいけないので、お互いが柔軟に考えていく必要がある。お互いを知り、善い解決策を考えていかないといけない」
今回の研修と通して、
今一度、自分自身の教育観を振り返る機会となった。
「なぜそうなのか?」
「その目的は?」
「子どものため?だれのため?」
学び多き90分間でした。
こうして、自分を変える人こそが、恐竜よりも強い人だと思います。
(恐竜は変化に弱いために絶滅したのですから・・・)