令和7年6月6日(金)哲学対話
　今日のファシリテーションは久々にリーダーがしました。
　4人のリーダーが前に立ち、進行を全て行い、見事に「哲学対話」をリードできました。
　今日のテーマは「なんだろう？なんだろう？『成長』ってなんだろう？」でした。
　テーマはすべてこの4人のリーダーが考えています。当日まで子どもも大人も誰も知りません。
　一人一人が考える時間を取った後、サークル対話が始まりました。
　なんと今日は参観日ということもあって、子どもたちの後ろには大勢のサポーターのみなさんが、一緒に「哲学対話」をつくりました。
　こうして大人が子どもと一緒に、学びの場をつくることが、子どもにとっての喜びであり、そして、私たち教職員にとっても「地域とつながる」「地域とつくる」学校の姿であると、大変嬉しく思っています。
　話し合いは、いつも通り活発な意見交換となり、発表リレーの場面でも、見事にリーダーたちはグループの考えを伝えてくれました。
　そして大人のチームでは教職員だけでなく、サポーターの方も勇気を出して、マイクを握っていただき、自分の言葉で子どもたちに考えを伝えてくれました。「ありがとうございました。」
「大人が変われば子供は変わる」「大人が先、子どもは後」と言いながらも、今日もまた、子どもの姿から大人が学ばせてもらいました。やはり子どもの持つ力は素晴らしいです。
　これからも子どもたちとともに、子どもから学ぶ大人として、学びを深め、広げ、学校をみんながつくっていける！みんなが安心できる！学校にしていきましょう。
　参加いただいたサポーターのみなさま！本当にありがとうございました。