学校日記

みなさん「卑弥呼」、習いましたよね?

公開日
2025/06/25
更新日
2025/06/25

お知らせ

令和7年6月25日(水) 玄関掲示板(6年)

なんとなく掲示板の前で足を止めると・・・。更新されていました、6年生の歴史新聞「卑弥呼」です。

「へぇ〜、すごいなあ、子どもが作ったんやんなぁ、どうやって作ったんやろう?」などと思いながら読んでいくと、内容が中々面白い!

そもそも大昔の話のはずなのに「号外」ですし、「この新聞に関するご意見・ご感想は 邪馬台国迄」なんて書いています。「伝えようがないやん〜」と、一人でツッコんでいましたが、遊び心・ユーモアがたっぷり含まれています。
内容的にも、「そうなんだ!卑弥呼は天気を当てられたのか、知らなかったなあ〜」という感じで、読んでいてとっても楽しいものに仕上がっています。

どんな風に作ったのか非常に気になったので、記事を書いた”記者”の方に質問に行きましたが、社会科で学習したことを”キャンバ”というツールを使いまとめたとのこと。詳しく話を聞くと、やはり「ユーモア」は意識していたそうですし、「物事を深く考える」ことが好きだということでした。凄いですね。これぞまさに、”探究”学習です。さすがリーダー!

余談ですが、本文の最後が「卑弥呼もすごいですが、渡来人が市場すごいかもしれませんね。」となっています。果たしてこれは、「ただの打ち間違いなのか?(市場⇔一番)」、あるいは、「校長先生への”リスペクト”なのか?」。
卑弥呼とともに、謎のベールに包まれたラストでしたが、素晴らしい掲示物に出会うことができ、とても嬉しいです。みなさんご来校の際はぜひ、玄関掲示板にお立ち寄りいただき、実際の記事を読んでみてください。