奇跡は “起こる” ものではなく “起こす” もの!
- 公開日
- 2026/04/14
- 更新日
- 2026/04/14
お知らせ
令和8年4月14日(火) 5年給食
5年生の給食の様子を見に教室を訪れたときのことです。学年担当の先生から「先生、誕生日いつですか?」と声をかけられました。「7月です。」と答えると、教室背面にある誕生日掲示の7月の欄に、私の名前の札を貼ってくれました。5年生の教室には、子どもたち全員の誕生日がわかる掲示物がありました。ただ、4月から2月までは誰かの誕生日が貼られていたのですが、3月だけは誰の名前もありませんでした。
すると、学年担当の先生が「誰か3月生まれの先生、探してきて!」と冗談まじりに声をかけました。 そのとき、ちょうど校長先生が教室に入ってこられました。子どもたちが「校長先生、誕生日は何月ですか?」と尋ねると、校長先生はにっこり笑って「3月ですよ。」と答えられました。
その瞬間、教室中が大歓声に包まれました。子どもたちの拍手が響き、教室の空気が一気に明るく、温かくなりました。さらに、校長先生が続けて話された言葉が、とても印象的でした。
「長原小学校に着任することを知ったのが、ちょうど誕生日の日でした。君たちに会えるとわかった、とても嬉しい誕生日プレゼントでした。」
その言葉に、子どもたちの表情がふっと柔らかくなり、教室全体が優しい空気に包まれました。
あの瞬間に生まれた心地よさを、子どもたちにはずっと覚えていてほしいと思います。そして、こうした温かい空気は誰かがつくってくれるものではなく、“自分たちでつくり出せるもの”だということを、ぜひ感じ取ってほしいのです。
日々の何気ないやりとりの中にこそ、奇跡のような瞬間が生まれます。5年生の教室で起きたこの出来事は、そのことを改めて教えてくれました。
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