5月7日(月) いじめについて考える日
- 公開日
- 2018/05/07
- 更新日
- 2018/05/08
学校行事
≪学校長の講話より≫ *雨のため放送朝会で実施
今日は、「いじめについて考える日」です。平成28年8月の小学生による「子ども市会」で、皆さんと同じ小学生の子ども議員から提案があり、「いじめを許さない安全・安心な学校」について話し合った結果「いじめについて考える日」ができました。大阪市全ての小学校・中学校・高校で、毎年5月のゴールデンウィーク明けの月曜日に設定されています。
教室にも「いじめをしない」というメッセージのポスターが貼られていますね。人を「いじめる」とは、わざと嫌がることをしたり、悲しむことを言ったり、時には無視をしたり…。人が傷つくことをわかっていてする、とてもよくない行いのことです。
いじめは、人の体や心を大きく大きく傷つける絶対に許されないことです。皆さんには絶対にそういうことはしないという「強い気持ち」をずっと持っていてください。
けれども、もし辛く悲しい思いをしている人がいれば、また、これからそういうことがあれば、決して一人で悩まずに誰かに相談してください。周りの人は、悲しい思いをしている人がいれば優しく声をかけてあげる、そして、いじめることを絶対に許さないことが大切です。
今日は、校長先生の話を聞くだけでなく、それぞれのクラスで、「いじめはなぜいけないのか」「いじめをなくしていくにはどうすればいいか」「みんなが仲良くなり、安心して学習や運動に取り組むことができるようにするにはどうすればいいか」などをしっかりと話し合って、そのように行動してほしいと願っています。
みんなで、嫌な思いや悲しい思いをする人がいない、楽しい学校をつくっていきましょう。
●写真上 (耳を澄ませて放送を聞く1年生)
●写真下 (6年生では道徳科の授業と関連付けて、いじめについて深く考えました)