今日の給食は、子どもの日の行事献立で、「牛肉のちらしずし、すまし汁、ちまき、牛乳」です。ちまきは、中国から伝来したもので、古くは「茅（ちがや）」の葉で包んでいたため、「茅巻き（ちがやまき）」と呼ばれ、そこから「ちまき」となったそうです。ちまきは、もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを、今では笹の葉で巻いて、蒸して作ります。５月５日の子どもの日に、「子供が元気で大きく育ちますように」という願いを込めて食べます。最近では、食べることが少なくなった和菓子でが、伝統的な食文化でもあるので、残していきたい行事食です。