学校日記

きょうの給食 11月10日

公開日
2021/11/10
更新日
2021/11/10

お知らせ

きょうは、雨もすっかり上がり、きれいな青空がひろがっています。


それでは、本日の給食のメニューをご紹介します。

豚肉(ぶたにく)と野菜(やさい)のスープ煮
変わりピザ
みかん
こくとうパン
牛乳

きょうのメニューにある「変わりピザ」は、ピザ生地の代わりにぎょうざの皮を使っています。ぎょうざの皮にピザソースをぬって、具材をたくさんのせて焼いています。

みなさんもよくご存じの「ピザ」ですが、そもそもどのようなお料理でしょうか?

ピザは、イタリアの南部、ナポリ地方で誕生した『ピッツァ』がもとになっています。
イタリアからの移民がアメリカで『ピッツァ』をひろめいったものが、いつしか『ピザ』となっていきました。

イタリアのピッツァは、古くからの伝統を守るため、生地に使う材料が小麦粉、水、酵母(こうぼ)、塩の4つのみとすることや、燃料を木材とすることなど、こまかく決まりごとがあるようです。また、石窯(いしがま)で焼いてつくるのが基本となっています。お店では、1人1枚を注文して、ナイフとフォークでたべます。

いっぽう、アメリカのピザは、作り方もいろいろ。生地もパン生地やクリスピー生地など様々で、具やトッピングもたくさんのせるので分厚く、大きくてボリューム満点です。
大きなピザを、ピザカッターで切り分けて、みんなで食べます。

今は日本でもおなじみのピザですが、ルーツを探れば、実は古代エジプトにまでさかのぼるそうです。びっくりしますね。

生地からつくるのは大変ですが、きょうのメニューのようにギョーザの皮や、食パンを使ったりすると、手軽にピザが楽しめます。みなさんもぜひチャレンジしてみてください。

今日も給食をしっかりたべて、午後からの授業も頑張りましょう。