技術室では
『大阪府立西野田工科高等学校』より【レザークラフト体験】講座が行われていました。

いくつかある皮を選び型紙の通りに裁断するところから始めます。同じ皮に見えてもほんの数ミリ厚みが違うだけで硬さ違うので加工の手間が全く変わってくる皮製品。
今回は手のひらサイズのコインケースの完成を目指しました。

小物を一つ作るだけでも作業工程がたくさんあります。
皮専用のやすりを使ったり、皮の内側のザラザラをなくすための薬剤を塗ったり。留め具をつける作業は何度も打ち込むと金具がつぶれてしまうので一発勝負。
道具をつかって自分の手で物をつくる。工業高校ならではの「モノづくり」を体験しました。

素敵なコインケースです。上手にできましたね。