学校日記

2年 防災学習 その1

公開日
2018/03/08
更新日
2018/03/08

お知らせ

2年生は、5日(月)の6限と、7日(水)の5・6限に、防災学習を行いました。

5日は、震災などの災害時に、自分自身が生き延びるために必要なことを、東日本大震災の時に小中学生が活躍した「釜石の奇跡」のDVDを鑑賞して学びました。
災害時に生き延びるために、頭に入れておくべき三つのことを学びました。

1:想定にとらわれるな
2:最善をつくせ
3:率先避難者たれ

自分が想像していないことや、これまでになかったことが起きるかもしれない。だからこそ、自分が生き延びるためにできることを何でもすることが大切でした。
また、災害時には家族がそばにいないこともあります。それでも、きっとみんな避難している。そう信じて、自分は自分で避難することが大切だとも学びました。


7日は体育館にて、避難所での生活をするときに必要なものをダンボールで作る、という体験を行いました。
ダンボールでベッドを作るってどういうこと!? 
そんな疑問の中、各班のリーダーたちは前に集められ、用意されたキットでベッドを作っていきます。みんな興味津々に、前でリーダーたちが作っている様子を見ていました。
実際にできたものに寝転んでみると・・・意外と寝心地がいい!
二人寝転んでも余裕で、ダンボールって丈夫なんだなぁ〜と感心しました。