本日、2回目の海遊館連携学習会を実施しました。今回は南港野鳥園の保全活動に参加しました。

南港野鳥園は開設41年を迎える人工の干潟を有する施設です。春と秋には、世界を渡る渡り鳥が休息場所として利用します。しかし、天然の場所ではないため人が管理しないとその機能を失います。そこで数年前から南港ウェットランドグループの方を中心に地域の中高年が協力して、干潟の保全活動を進めてきました。

今回は八阪中学校と大阪公立大学の学生で作業を行いました。みんな前回の活動で慣れたのか、水に浸かることに躊躇もなく、生き物を採集したり、牡蠣殻の運搬など、率先して活躍してくれました。

次回は、海遊館にて大阪湾の生物生態調査に参加予定です。