学校日記

トップアスリート事業 6限に講話  10/16

公開日
2017/10/16
更新日
2017/10/16

お知らせ

 平成29年10月16日(月)6限目、体育館において福島区役所と連携したトップアスリート事業(ゲストティーチャー派遣事業)を実施しました。今回は、元バレーボール日本代表(1984年ロサンゼルスオリンピック銅メダリスト)の大谷佐知子さんをお迎えしました。
 大谷さんは中学校2年生でバレーボールと出会い、厳しい練習を乗り越えて、今の自分がある。ぜひ、中学生で打ち込めるものを何か見つけてほしいと語られた後、これまで取組んだ2本のDVDを流されました。
 1本目は、カンボジアで地雷撤去活動に取り組む高山さんからの依頼で、元バレーボール日本代表の3人(大谷さん、坂本さん、田中さん)がバレーボール教室や大会をを実施するプロジェクトの様子です。初めて見るボールを笑顔で追いかける小さな子どもたちの姿がありました。バレーボールをしている今の自分が、当たり前でではないんだ、平和についても考えさせられる内容です。
 2本目は、広島県の広高校バレーボール部をコーチする中で、変化していく高校生。一人ひとりのプレーを全員で支え合い、頑張れば何かをつかめる、本気で取り組むことで本当の涙が流せる・・・
 自分の意識を変えよう!というメッセージが熱く語られました。