学校日記

全校集会   12/18

公開日
2017/12/18
更新日
2017/12/18

お知らせ

 平成29年12月18日(月)、今年一番の冷え込みで最低気温が0.4度を記録した朝、寒さは関係なく生徒たちの集合はスムーズです。注意されたり整列に時間がかからないので、身体の芯まで冷え込む前に集会が始まるので有難いことです。
 朝のあいさつの後、今日は教頭先生よりお話がありました。
 先週金曜日に、文部科学省から2名、大学の先生が2名、わざわざ東京からこの八阪中学校に来られました。全国学力学習状況調査の結果データの分析から、学力の向上が顕著にみられる学校(=生徒が力を十分に伸ばすことができる、あるいは、生徒が力を十分に発揮することができる学校)の、そのような成果をあげる理由(強み)を調査することが目的です。
 教頭先生が考える八阪中学校の強みは----
■地域の人々が温かく見守ってくれていること
■家庭教育がしっかりしていて保護者の理解があること
■先生方の授業力が高く時間を有効に使っていること
・・・様々な要素が考えれらますが---
◇何といっても最大の強みは、君たち生徒が真面目でやさしいということです。授業を大切にし、時間やルールをしっかり守り、友達に対してやさしく接している。そのことが、八阪中学校に、力を伸ばせる・力を発揮できる環境をもたらしているのではにでしょうか。

 ある校長先生が、「肉まんの様な学校を創りたい」とおっしゃっていたことがあります。具材(生徒)が1つにまとまり、ほかほかと温かい皮(学校の環境)で包まれている。温かい皮で包まれているからこそ、それぞれの具材(生徒)がその中で、十分に持ち味を引き出し、美味しい肉まん(学校)になることができる。今の八阪中学校は、その先生がおっしゃった理想の学校に近いと思っています。
 今年も残りわずかですが、来年につながるように頑張っていきましょう。