暦のうえでは、立秋を過ぎ、処暑（暑さが和らぎ穀物が実り始める頃。厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始める。）の時節となっていますが、体感的には今年の夏はまだまだ終わりそうにありません。蒸し暑い空気が満ちた体育館ではありますが、大きな事件・事故もなく、久しぶりに皆が顔をそろえて、２学期の始業式をおこないました。
　
　校長講話の前に、この夏休みに成果をあげた部活動の伝達表彰がありました。卓球部・水泳部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・柔道部・吹奏楽部です。１支部の大会、大阪市の大会---個人、団体---レベルや種目はさまざまですが、暑さに負けずにチャレンジして獲得した成果に違いはありません。自信と誇りを感じてほしいです。健闘を称える拍手が体育館に響きました。

　---校長講話---
　夏休みが終わりました。有意義な夏休みだったでしょうか。チャンスをつかみ、真摯にチャレンジし、自分のさまざまな力をチェンジする。そのような夏休みの目標を掲げましたが、きっと、それぞれがチャンス・チャレンジ・チェンジを経験した有意義な時間を過ごせたと信じます。何かを考え、行動することで、人は成長する。ぜひ、２学期は本格的な秋の訪れとともに、ますますの成果を発揮するみなさんであってほしいです。共に頑張りましょう。