学校日記

10月19日 給食 今日も逸品

公開日
2026/10/19
更新日
2026/10/19

お知らせ

10月19日 給食 今日も逸品

 

Back to basics.(初心に帰れ)

木村拓哉さん主演のドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』。美雪の手術方法に悩む沖田先生が、海外の同僚から受けたアドバイスが、この言葉だった。今、職員室では『VIVANT』の話題を耳にしない日はないが、今日の私の頭を占領したのは、過去に同じ番組枠でやっていた『A LIFE』のこの名言である。

全校集会の表彰で、校長先生の急な不在によりピンチヒッターを務めた際、大きなミスを犯してしまった。最後の賞状授与者の名字は読めたものの、「陽和」という名前が読めない。読み方が複数考えられる漢字を前に、しばし逡巡。「適当に言っても、誰にも分からないのでは……」という邪念がよぎる。しかし、脳裏に浮かんだのは、あの言葉。初心に帰り、正直に「読み方が分かりません」と伝えたのである。そもそも、事前に確認しておくべきだった。沖田先生の「不安がなくなるまで準備する」という姿勢を、教員として改めて肝に銘じたい。

さて、前置きが長くなったが、今日の給食も負けてはいない。

主役は、ピリ辛煮! 厚揚げのふっくら感、人参の歯ごたえ、たまねぎの甘み、白菜のしんなり感。口の中では、果てしない食感のバリエーションが繰り広げられる。そこへ豆板醤の香りが参戦! ピリ辛の刺激が全体をまとめ上げる。まさに、計算し尽くされた味のチームプレーだ。ここにも「初心を忘れない」という給食づくりのこだわりを感じる。

大学いもの照りてり具合も見逃せない。あの輝き、もはや芸術作品。写真には写っていないが、きゅうりの中華あえも、いつもどおり決しておざなりではない安定の仕事ぶり。そして、いちごジャム! 上品さなどかなぐり捨てた、はしたないほどの甘さが最高だ。

 

辛さ、甘さ、食感の三重奏。今日も給食は期待を裏切らない!

Back to basics. 今日も逸品 ごちそうさまでした。