9月18日(水)生徒会立会演説会 校長あいさつ
- 公開日
- 2019/09/18
- 更新日
- 2019/09/18
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
皆さんは、この夏最も良くない印象を持ったニュースは何ですか?
校長先生は「あおり運転」です。ルールを守って走っている車を邪魔だと言ってあおり運転をして暴力をふるう。人間として最も許されない行為だと思います。
反対に最も良い印象を持ったニュースが、プロゴルファーの渋野日向子選手が、「全英女子オープン」で日本人女子選手として樋口久子選手以来42年ぶりにメジャー大会優勝を果たしたことです。
そんなすごい大会なのに、苦しい場面でもゴルフを笑顔で楽しんでいる姿、観客に笑顔でハイタッチにこたえる姿が、世界中の人々から絶賛されました。
渋野選手も、もともとは嫌な時に感情をすぐに顔に出してしまう子どもだったそうです。
それではいけないと心を入れ替えて、あえて笑顔で頑張るようにしたら、結果が出るようになったそうです。
1,2年生の立候補者の皆さんの、公約を読ませていただきました。
全員に共通していることは、「西中学校を、より良い学校にしたい。」ということでした。
「良い学校」とは、具体的に、「みんなが笑顔で楽しく過ごせる活気あふれる学校」、「少しぐらいなら悪いことをしてもいいという雰囲気をなくして、みんながまじめに取り組むことのできる学校」、「いじめのない、みんなが毎日学校に来るのが楽しいと思える学校」ということです。
この間、立候補者、応援演説者、選挙管理委員会の皆さんは、多くの時間をかけて、真剣に取り組んできました。
そして生徒会担当の先生方には、立会演説会リハーサル等、準備が大変だったと思います。ご苦労を、おかけしました。ありがとうございます。
このあと、きっと素晴らしい演説をしてくれると思います。
その演説を聞く皆さんは、その努力に報いる聞く態度であってほしいと思います。よろしく、お願いします。