9月24日(火)全校集会講話
- 公開日
- 2019/09/24
- 更新日
- 2019/09/24
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
昨日23日(月)が24節気の第16「秋分」で、この日を「秋分の日」国民の祝日としています。
夕方6時には暗くなってきますので、部活動の帰り道、気を付けてください。
ある会社で、せっかく入社したのに、やめていく社員が多くて困っていたそうです。3年以内に会社を辞める新入社員が3割もいたそうです。
その会社が、新入社員の離職を食い止める決め手は、何だったと思いますか?
会社あげての、社内運動会だったそうです。
スポーツを通しての一致団結、仲間づくりと言うのは、素晴らしいということが、証明されたそうです。
体育大会で学んで欲しいことは、一生懸命することによってしか、人は感動しない、人を感動させられないということです。
一生懸命がんばったから、友達と抱き合って、喜び合うことができるのです。また、頑張ろうと思うのです。
これからの長い人生の中でも、苦しいとき、辛いときにも、友達と支えあって、頑張れば乗り越えられるということを学んで欲しいのです。
3年生の人たちは、いよいよ進路決定の時期を迎えています。
一人で勉強しろといっても嫌になってしまいます。
学年のみんな、同じ苦しみの中にあるのです。
この体育大会、そして、文化発表会を通して、ともに励ましあって乗り越えて欲しいと思います。
この後、始業式から数えて今週で5週間目になりますが、夏休みの賞状の伝達を行います。