3月24日(火)修了式講話
- 公開日
- 2020/03/24
- 更新日
- 2020/03/24
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
12月22日の「冬至」から早や3か月が過ぎ、先週3月20日(金)が24節気の第4「春分」でした。
昼と夜の長さが、ほぼ等しくなり、日本では、この日を国民の祝日「春分の日」としています。
さて、2月29日(土)からの「臨時休業」が約1か月経過しました。新型コロナウイルスの感染が収束することを期待しましたが、3月11日にはWHOから「パンデミック宣言(世界的大流行)」が出されました。
まさにその3月11日(水)に、3年生の先輩たちは「公立高校一般選抜試験」に臨みました。
そして、3月13日(金)には、本校「第73回卒業証書授与式」を挙行しました。
本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来賓の皆様と在校生の皆さんの参列はなく、練習もできなかったため卒業証書授与も、代表生徒1名のみでした。
しかし、3年生の先輩は、こんな時だからこそ、様々な制限がある中、全員出席で最大限の素晴らしい卒業式にしてくれたことを報告します。
君たちも、いよいよ、それぞれ上級生になります。
今しばらく、この状況は続くと思いますが、朝の来ない夜はありません。正常な教育活動が再開されたときに向けて、しっかりと準備をしてください。
このあと、表彰状の伝達があります。