学校日記

6月29日(月)全校集会講話

公開日
2020/06/29
更新日
2020/06/29

山岡校長の「雨ニモ負ケズ」

先週金曜日の3年生「高校授業体験」は素晴らしい取り組みとなりました。
 こんな時だからこそ、未来に向かって夢を持って、進路に向かってがんばってほしいと思います。

いよいよ通常授業が始まって3週間目となりました。
不安なことが一杯あると思いますが、先生たちも「Students First」を合言葉に頑張りますので、「何事にもポジティブに」がんばりましょう。

 元サッカー日本女子代表で、2011年のワールドカップドイツ大会で「なでしこジャパン」を初優勝に導いた、澤 穂希さんは、「こうなったらどうしよう」というネガティブな言葉を口にしないようにして、代わりに「こうなったらいいな」というポジティブな言葉を使うようにしているそうです。
 うまくいかない時こそ、逃げないで、打開策を考える。その時が自分を一番成長させるときだと、いつも自分に言い聞かせてきたそうです。
 
 精神科医の先生も、「どうせ・・・。だって・・・。でも・・・。」というネガティブな口癖を発するとき、体の中ではストレスホルモンが分泌され、免疫機能を低下させ、脳の機能も低下させると言っています。

 「ピンチはチャンス、頑張ろう」「ありがとう」「素晴らしい」といったポジティブな言葉を使うと、ドーパミンという脳内ホルモンが分泌され、気持ちが上向きになり、体にとってもいいそうです。

 いよいよ明日は「部活動編成」です。全学年みんなで一つになって、ポジティブにがんばりましょう!


73期生の皆さん、アオギリがこんなに大きくなりました!