学校日記

始業式講話 8月25日(火)

公開日
2015/08/25
更新日
2015/08/25

山岡校長の「雨ニモ負ケズ」

この夏休みに、寝屋川市で、中学1年生2人の命が奪われるという許しがたい事件が起こりました。

かけがえのない命を奪われた被害生徒2人の、ご冥福を心からお祈りします。

そして、一人一人の尊い命が大切にされる犯罪のない社会になることを祈ります。

本校では、特に、大きな事件、事故の報告を聞いていませんが、何か気になったことがあったら、被害調査を通じて、担任の先生に報告してください。

さて、6月22日の「夏至」から2か月、すっかり日が暮れるのも、早くなってきました。

8月8日の「立秋」に続いて、8月23日が「処暑」、暑さが峠を越えて、後退し始める頃ということです。

今年の夏は、例年以上に暑い夏となりましたが、健康に気を付けて、頑張れたでしょうか。

終業式で、「最も忙しい夏休みが始まります」という話をしましたが、充実した夏休みを過ごすことができたでしょうか。

補充学習、部活動などで頑張っている姿をたくさん見ることができて、大変うれしかったです。

賞状の伝達の通り、各部活動において、数多くの優秀な成績を収めました。

ただ、「練習はうそをつかない。」とは言うものの、すぐには、思うような結果が出ないこともあるでしょう。

「努力を積み重ねても、すぐに努力が実るとは限らない。

でも、成功した人は必ず人一倍の努力をしている。」ことは間違いありません。

今後とも、人一倍、精進してほしいと思います。

いよいよ、2学期が始まりました。